素敵なのれんを店舗の入り口などで見かけることが多いです。
他にも部屋を区切るのに使ったり、目隠しや日除けにすることもあります。
オリジナルデザインののれんはお店の顔となり、大切にされているものです。
老舗店では家紋や屋号や店名が染め抜かれていることも多く、
唯一無二のデザインになっています。
そんな古くからのものだけでなく、今はもっと気軽にオリジナルの商品を楽しむ時代になっています。
自分でデザインを考案し、京都のれんに制作を依頼することが出来るのです。
デザイン・サイズ・仕様を伝えると、見積もりと制作手法についての提案があります。
わからないことは何でも遠慮なく相談するのがいいでしょう。
サイトには「手法別の納期早見表」もあるので参考になります。
インクジェット・シルクスクリーン・染め抜き・手描きと手法は色々あり、納期や料金も変わってきます。
使用する素材や配色も決めますが、素材には麻・綿・ポリエステルの3種類があり、
それぞれに特性があるので用途や使用場所に合わせて選ぶのがよいでしょう。
麻といっても様々な表情を持った生地があり、綿にも帆布や天竺があるので、
どれも魅力的で仕上がりが楽しみになります。
ゆとりを持って京都のれんに早目に相談しましょう
納期がある場合は特に、早目に相談することが大切です。
のれんは専門の職人が熟練の技術で制作しているので、完成までには
ある程度の日数を必要とします。
デザインと仕様が決まった後に製作を始めますが、かかる期間は手法によって違ってきます。
明確なデザインのイメージやロゴがある場合は、IllustratorやPhotoshopで
データを送付すると、費用が安く抑えられるのでおすすめです。
これでデザインどおりのものが出来、ショップとのやりとりも短縮されます。
のれんの使用用途の性質上、防炎の加工のサービスもあるので相談してみましょう。
家紋や屋号の書体、文字の配置やカラー、手法や使用生地などについても
京都のれんはすべて相談に応じてくれます。
制作の工程はひとりで担当しているのではなく、各工程で職人が手がけているので、
良い物作りのためにもゆとりを持って相談することをおすすめします。
1枚1枚を丁寧に制作し、世界にオンリーワンの個性を大切にした商品で
お客様に喜ばれています。のれんは店舗の顔としての用途、
家庭での雰囲気作りや実用性にも優れているアイテムです。
京都のれんでは日本の伝統の技術と現代の技術も注ぎ込んで、
素敵な物作りを心がけています。