のれんを作る場合も注意点を知る

お店の宣伝には、飲食店などで古くから使われているのれんも
とても役立ちます。

風になびいて目立つことはもちろん、布製品なので比較的安く
作ることができますし、店の外にも内側にもどちらにもつける
ことができます。

色柄や文字も自由に選ぶことができますので、お店のイメージに
最適なものを作れるのいもメリットです。

既製品のものを選ぶ方法もありますが、オーダーでオリジナルで
作るとより個性を発揮できます。

作成する際には注意点もあります。

防炎加工

消防法の規制により屋内全般はもちろん、ガソリンスタンドや病院、
宿泊施設など人が多く集まる場所では防炎性能を持つ物品の使用が
義務付けられており、しかも防炎の表示をしておく必要もあります。

そして、洗濯すると簡単に防炎機能が落ちてしまうようでは困ります
ので、洗濯しても防炎性能維持できるものであることも大切です。

京都のれんでは防炎加工の種類を3種類用意していますので、
それぞれの特徴をしっかりと確認して最適なものを選んでいきましょう。

それぞれの防炎加工を知る

京都のれんでは、インクジェットプリンタで作る防炎加工も行われており、
こちらは洗濯5回まで防炎効果が持続できます。

ラベルは縫い付けタイプとなっています。
染め抜き風の両面印刷ができるのも特徴的です。

素材はポリエステル100パーセントで、デザイン決定から10日以内で
出荷可能となります。

このほかでは防炎無地のれんもあり、こちらも5回まで選択しても
効果が維持できます。

いろんな素材ののれん

ラベルは縫い付けタイプとなっており、素材はポリエステル100パーセントです。

こちらは注文から7日以内で出荷可能です。
そして、後防炎加工もあり、こちらの場合は一回洗濯すると防炎加工が
取れてしまうので注意しましょう。

シールタイプとなっており、お好みののれんを作成してから、
あとで加工が行われます。

洗濯した場合は、再度加工が必要になることも理解しておきましょう。
素材は綿・麻・ポリエステルなどどんなものでも可能となっています。